今月の健康講座(7月)

2023/07/07

元気で長生き!健康寿命を延ばすコツ

 前回は、以外と短い健康寿命についてお話させていただきました。では、どうすれば健康寿命を延ばすことができるでしょう?

 健康寿命をそこなう原因のワースト3は、運動器障害、脳血管疾患、認知症でしたね。以下、順を追って、原因と対策について解説します。
 
 ①運動器障害ー転倒によるケガなどで足腰に問題が生じたり、加齢や運動不足から骨や筋肉が弱くなり、階段の上り下りや歩行が辛くなるといったことが原因です。これを防ぐには、スポーツなどで活発に体を動かし、骨や筋肉の衰えを防ぐことが鍵です。活発に動ける心と体の状態を保つため、バランスの取れた食事、十分な睡眠も大切です。


 ②脳血管疾患ー脳卒中などで脳に障害が生じると、身体の一部が動かなくなり、リハビリをしても完全に元に戻らないことも。これを防ぐには、血管を健康に、血液をサラサラに保つこと。ここでも、日常のの運動習慣と食事の管理が大切。飽食の時代、思うに任せて食べていると、食事過多から生活習慣病へと突き進みます。運動と食事に気を付けつけると共に、ストレスをためないことも大切です。

 ③認知症ー認知症は脳の病気ですが、ジョギングなどの有酸素運動、そしてグループ活動で歌ったり、おしゃべりしたりといった、人と活発にかかわることで発症率が下がることがわかっています。

 (まとめ)
 歳をとってもいきいき健康でいるためには、適度な運動、バランスの取れた食事、
そして人とのかかわりが大切。これらを続けることで若々しい心と体を保つことができます。しかし、わかっていても、なかなかできないですよね。次回は、とっておきの健康実践法をお伝えします。

 
                             三宅克実
健康マスターエキスパート
姿勢科学士