日本人の平均寿命は男性80歳、女性87歳。これに対して健康寿命は男性71歳、女性74歳(厚生労働省)。なんと男性は平均9年、女性は平均13年の間、心身のどこかに不具合をもち、介護や介助が必要とする生活をすることになります。
その原因の第1位は運動機能障害。すなわち走れなくなったり歩けなくなること。第2位は脳血管障害(脳卒中など)の後遺症によるマヒなど。第3位が認知症。この3つで原因の60%を占めます。これらのリスクを避けたければ、あることをする以外に方法はありません。
将来の寝たきりを防ぐためには、積極的に体を動かして歳と共に衰える筋力を鍛え、スリムな体型を維持しなければなりません。しかし、それが大切と分かっていても、現実に実践できている人が少ないのは何故でしょう?様々な健康法、ダイエット法がネットやTVから飛び込んできますが、実践できて長続きしなければ、意味がないですよね?あなたが手軽に取り組め、しかも長続きする健康法があるとすれば、やってみたくないですか?
らくラン・アンチエイジング倶楽部では、一番手軽で時間と場所を選ばない運動習慣として「スロージョギング」をお勧めしています。走るのが苦手でも、散歩ができる体力があれば取り組め、ウォーキングの2倍のダイエット効果があります。さらにウォーキングでは不十分な、体幹や下半身の筋力を鍛える効果が高いのです。
最初は10分程度でもOK!スロージョギングを2-3週間も続けると、だんだんラクに長く走れるようになってきます。そして1日30分のスロージョギングを3か月続けるとフルマラソン完走も可能な体が手に入ります!
どんな健康法であっても、続けられないと意味がありません。長く続けることで効果が持続し、やめてしまったら体は元に戻ります。その意味で、急激なダイエット、無理な運動習慣は絶対にダメ!
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